結晶構造 wikipedia|無料辞書
結晶構造(けっしょうこうぞう、crystal structure) とは、
結晶中の
原子の配置構造のことをいう。
◆ 結晶構造の分類
結晶構造は単位格子(単位構造、単位胞ともいう)と結晶格子とで分類される。単位構造(たんいこうぞう)とは結晶内に現れる繰り返し構造の単位であり、結晶を構成する格子内での原子あるいは分子の配列様式である。すなわち、結晶は3次元周期関数であり、その1周期が単位構造である。実際の結晶では結晶格子を構成する実格子ベクトルは直交する単位ベクトル以外の場合もあり、結晶格子(けっしょうこうし)と呼ばれる7種類の晶系(しょうけい)のいずれかに属している。
◆ 単位格子
単位格子とは、それ自身を平行移動させることで結晶を表現することができる最小単位である。単位格子の中で、格子点が頂点だけのものを単純単位格子といい、逆に無駄な間隙が最も少ないものを最密充填構造という。
・ 最密充填構造
・ 最密充填ではない構造
◆ 主な結晶構造
他にも
などが存在する。
◆ 結晶格子